夏の食養生　ゴーヤの苦味で夏バテ解消を！

ベランダ栽培のゴーヤが立派に実りました！

種から育てたゴーヤです。しかもおまけで頂いたゴーヤの種です。

植木鉢に種を蒔いてから1か月、水やりはしているのに、発芽しません。

おまけの種だから・・・と諦めかけていましたが、小さな芽を見つけた時はとても感動しました！その後は順調に育ち、プランターに植え替えて、ネットを張ったり、可愛い花が咲いた時には授粉もしました。手間はかかりますが、おうちでのゴーヤ栽培も楽しいですね。

ベランダが鮮やかな緑に覆われて、見た目にもちょっと涼し氣になりました。 

ゴーヤはにがうりとも呼ばれるように、苦い味が特徴です。この苦味が苦手な方も多いかと思いますが、苦味成分には、胃腸を整えて食欲を増進させるため、疲労回復や夏バテ解消におすすめの食材です。

また、からだにこもった熱をとるため、夏のほてりや暑さによるイライラ解消にも効果的です。

苦味成分には、血糖値を下げる作用も期待されています。

その他、ビタミンCや食物繊維も豊富なため、便秘の改善や美肌効果も期待されます。

美味しそうに育ったゴーヤを収穫して、定番のゴーヤチャンプルーを作りました。ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいため、ゴーヤチャンプルーのように炒める調理法がおすすめ。  ビタミンB1豊富な豚肉とタンパク質豊富な豆腐とゴーヤのゴーヤチャンプルーは、暑さで消耗した体力回復に最強の組み合わせです。おうち栽培のゴーヤのゴーヤチャンプルーは格別に美味しいです。

今日は梅雨冷えのような肌寒い日でしたが、寒暖差もあり夏の疲れを感じ始めているのではないでしょうか？残暑を快適に過ごすためにも食事に取り入れてみてくださいね。